「提案の内容が少しばかり劣っていても、プレゼンが良ければ勝てる!」と言われています。逆に言えば、中身の良い提案でも伝え方を誤ると顧客に拒否されかねません。手元やスクリーンばかり見て話す人、顧客によってニーズが違うにも関わらずいつも同じ説明しかしない人、予定時間を平気でオーバーする人…これらは、すべて聴衆(の興味・心情・都合)を無視したあるまじき行為です。
このコースでは、コミュニケーションの大原則をあらためて理解し、プレゼンテーションに必要とされるマナー、基本技術、動作を習得します。講師は、実際のビジネスの場で数多くのプレゼンテーションに成功した者が担当しますので、非常に実践的な内容です。また、ご要望に応じ、プレゼンテーション資料作成についてのトレーニングも実施します。
対象 | 職種: 全職種(特に対顧客セクション) ※マーケティング、CS、SE、開発の担当にも有益 経験: 初心者〜中級クラス |
目的 | コミュニケーションの基本法則に基づくプレゼンテーションマナーと動作を習得し、顧客の共感を呼ぶ優れたプレゼンターを育成する。 |
習得スキル | ・準備プロセスの理解(目標設定、顧客分析、練習のポイント) ・ノンバーバルコミュニケーション(目線や手の使い方) ・視覚化の重要性(グラフ活用法など) ・プレゼンテーションの基本マナー、基本動作、話し方 |
定員 | 10人/1コース |
形式 | 講義、演習、プレゼンテーション。受講者全員が6分程度のプレゼンテーションを行う。録画したビデオ再生による、自分を客観的に省みる機会はとても効果的。 |
日数 | 1日コース(プレゼンテーションの実践) |
備考 | ・機材はPCとプロジェクターとビデオを使用します。 |
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